子育てに安心!三田市が行っている住まい関連の助成制度について解説
出産を終えたばかりの若い子育て世帯は、マイホーム購入で困ることも多いと思います。
購入や新築にかかるコスト面での負担はもちろんのこと、長期の暮らしを見据えた住宅ローンなどの資金計画で少しでも不安要素がある場合は、なかなかマイホーム購入に踏み込むことはできないでしょう。
兵庫県阪神地域に位置する三田市では、住まい関連の助成制度の一つである「子育て世帯親元近居助成事業」を行っています。
こちらの助成制度では、三田市内に住む親とこれから近居する子育て世帯に向けて引っ越し費用などを一部補助しており、新生活を考えているファミリーにとって見逃せない制度ですよ。
今回は、三田市が行っている住まい関連の助成制度について解説いたします。
三田市の助成制度 子育て世帯親元近居助成事業
三田市が行っている子育て世帯親元近居助成事業では若年のファミリー世帯の定住を推進しています。
引っ越し費用の一部負担を補助する内容となっており、最大30万円の補助額が支給されますので、これらは新生活の大きな手助けとなるサービス内容ですよ。
補助を受けるためには、以下の要件を全て満たす必要があります。
・18歳以下の子どもを有する世帯が対象であり、対象世帯は住民登録が三田市にある(転入時に出産予定の子も対象)
・対象となる世帯は、全員が市外から市内への転入、また転入と同時に補助対象住宅に居住する
・子育て世帯全員が市内に転入する日まで1年以上継続して市外に居住していたこと
・三田市に住民登録がある親世帯が引き続き5年以上住む意思がある
・対象となる世帯は申請時に40歳以下の夫婦である
また、補助対象住宅としての要件も満たす必要があり、詳しくはこちらの住まい関連の助成制度詳細ページからお確かめください。
三田市の助成制度[フラット35]子育て支援型
三田市では、住宅金融支援機構と協力をすることで、「[フラット35]子育て支援型」を利用する際の金利の優遇措置を受けることが可能になりました。
[フラット35]子育て支援型とは、住宅取得に際して[フラット35]の借入金利を一定期間引き下げる制度と地方公共団体による補助金交付などをセットで利用できる制度です。
つまり、住宅ローンを[フラット35]で借り入れる際の借入金がお得になり、具体的な優遇措置としましては、(当初5年間の金利を0.25パーセント引下げ)の嬉しい内容となっています。
こちらの制度は「子育て世帯親元近居助成事業」と「三世代同居助成事業」の受給予定者が利用することが出来、前者は(近居)後者は(同居)の2つのタイプを利用できます。
優遇措置を受ける為には、それぞれの要件を満たす必要があり、(近居)と(同居)で要件や申込方法が異なりますので、是非こちらの【フラット35】子育て支援型の詳細ページからお確かめください。
まとめ
三田市が行っている住まい関連の助成制度について解説しました。
子育て世帯親元近居助成事業を利用することで、補助額が受給でき、引っ越し費用などの負担軽減に繋がりますよ。
また、[フラット35]子育て支援型と併用して、制度を利用できますので、住宅ローンなどの長期的なコスト負担軽減も望めるでしょう。
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