子育てしやすい間取りの選び方とは?リビングや収納の広さも重要!
住居を選ぶ基準として、広さと収納さえあれば快適な空間づくりができるかというと、そうではありません。
それぞれのライフスタイルに合った間取りや空間づくりをすることが大切ですし、それが実現可能な物件かを見極めた上で住居選びをしたいものです。
特に子どもがいる家庭では、その子の成長に合わせて必要なスペースが変わってきたりもします。
今回は、子育てしやすい間取りの選び方について考えてみました。
子育てしやすい間取りの選び方①優先順位を考える
第一にすることは、どのようなスペースが必要かを書き留めることです。
子どもが小さければリビングの床にゴロゴロできるスペースや思い切り遊べる場が欲しいし、オモチャを片づける十分な収納も必要となります。
子育て中は家事をしている間も子どもの様子が見え、コミュニケーションが取れる方がいいでしょう。
さらに、夕飯後に家族でゆったり座るソファを置く場所やちょっとしたパソコン作業ができるスペースがあると嬉しいですよね。
とはいえ、広さには限りがありますし、どれもこれも取り入れることは難しい場合も少なくありません。
優先順位を考えて、子どもが床でのんびり遊べる空間を重視して、ソファは小さい物で済ませることや、子どもが成長するまでは置かないという選択もあります。
希望を書き出したら、その中から優先したい事項を2、3選び、そこに焦点をあてて間取りを考えましょう。
子育てしやすい間取りの選び方②動線を考える
通常、私たちの生活には決まった行動パターンがあるものです。
例えば「キッチンで料理を作ってダイニングへ運ぶ」「浴室で洗濯した物をベランダに運ぶ」「乾いた洗濯物をリビングに取り込む」なども決まった行動パターンと言えますね。
このような場合、目的の部屋へスムーズに移動できれば効率がよくなります。
また空間をコンパクトにまとめておくことで、部屋の整理整頓もしやすいです。
例えば遊ぶ場所はリビングなのに、そこで使ったおもちゃを片付けるスペースが廊下を介した子ども部屋では、片付けが面倒になってしまいます。
とはいえ動線効率だけで間取りを決めてしまうと、結果奇妙な間取りになり使い勝手が悪くなってしまうかもしれません。
動線やそこでの行動パターンなど、実際に生活した時の状況を想像しつつ、それに適した空間づくりが可能か、住居の間取りとしてバランスがとれ、十分な収納があるかどうかを考えましょう。
まとめ
子どもは少しずつ成長しますし、家族のライフスタイルも月日が経つとともに変わっていきます。
あまり現在の状況に縛られすぎず、将来の家族の在り方も視野に入れながら間取りを考えることで、より住み良い物件を見つけられるでしょう。
子育て世帯であれば子どもの成長や老後を見越した、長く住める住居を購入したいものですね。
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