一戸建ての間取りの重要ポイント!階段の種類とメリットデメリット
一戸建ての住宅の間取りを考えるうえで、階段の種類をどうするかは重要なポイントです。
敷地の広さや家族構成に合わないものを選んでしてしまうと、不便な生活を強いられるかもしれません。
一生の買い物ともいえるマイホームの購入で後悔しないために、それぞれのメリットデメリットをおさえておきましょう。
一戸建ての間取りに深く関係!階段の種類4選
一戸建てによく使われる階段のなかでも、特に知っておきたい4種類をご紹介します。
1.直線階段
ポピュラーなタイプで、上下の階をまっすぐ結び、踊り場はありません。
2.折れ階段
家の隅によく用いられ、間取り図ではL型で表されます。
カーブ部分に踊り場や斜め階段があります。
3.リビング階段
2階へ向かう階段が居間のなかにあるつくりのものです。
オープンな印象があり、最近少しずつ人気が高まってきている、新しいタイプです。
4.折り返し階段
踊り場でコの字型にカーブを描くタイプで、大きめの踊り場があります。
一戸建ての間取りの参考にしたい階段の種類別メリットデメリット
4種類の階段には、それぞれメリットデメリットがあります。
なんとなくイメージで選んでしまうと、思わぬ落とし穴があります。
下記で説明しますので、ぜひ参考にしてください。
1.直線階段のメリットデメリット
コンパクトなつくりで、敷地面積が狭い家でも設置しやすいです。
階段下の収納を充分取れるのも大きなメリットです。
マイナス面は、階段が急になりがちで踊り場もないため、転倒リスクが大きい点です。
2.折れ階段のメリットデメリット
途中に踊り場や斜め階段があるため、万が一転んでも、途中で止まりやすいのが特徴。
使用する敷地面積も、比較的小さめです。
ただし斜め階段は段によって面積が異なり、足を乗せられる面積に大きな差が出てしまうため、安全面に注意しましょう。
3.リビング階段のメリットデメリット
2階に上がる時にリビングを通るので、家族間のコミュニケーションがとりやすい間取りになります。
また、リビングのなかに階段を設置するため、廊下のスペースを節約でき、より広々と空間を使えます。
最近人気のタイプなので、おしゃれな雰囲気にしたい方にはおすすめです。
デメリットは、階段を通ってリビングの暖かい空気が2階に逃げてしまうため、暖房が効きにくく寒くなりがちな点です。
4.折り返し階段のメリットデメリット
傾斜がゆるやかで安全性が高く、踊り場があるため、転んだ場合も途中で止まれます。
小さな子どもの部屋を2階につくりたい、お年寄りと同居するといった場合は、検討してみてはいかがでしょうか。
しかし、他のタイプに比べて多くの場所が必要なので、敷地面積が狭い場合は少し厳しいかもしれません。
まとめ
ご紹介したように、一戸建て住宅の階段の種類はさまざまです。
それぞれの特徴をしっかり把握して、ぴったりのものを選びましょう。
私たち株式会社FReeY(フリー)では、三田市を中心に一戸建て情報を多数取り揃えております。
マイホーム購入をご検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
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