こだわりのマイホームに琉球畳はいかが?特徴やメリット・デメリットをご紹介
畳といえば、古風で地味なイメージだという方も多いと思います。
しかし、デザイン性に優れた琉球畳は、モダンな内装にもなじみやすく、人気のある商品です。
マイホームを検討中の方に向けて、琉球畳の特徴やメリットデメリットをご紹介しましょう。
マイホームの和室におすすめなこだわりの琉球畳とは?
琉球畳とは、一般的にフチなしの正方形の畳をさします。
沖縄や九州エリアで栽培されている「七島イ(しっとうい)」という、カヤツリグサ科の植物を素材とした畳が本来の琉球畳ですが、現在では素材や産地の区別がなくなっているようです。
820×820mmが多く出回っているサイズですが、半畳サイズや一畳サイズなどさまざまな大きさが販売されており、部屋に合わせやすく使いやすい商品といえます。
撥水や消臭などの機能を備えた商品も多く、カラーバリエーションも豊富です。
また、昔ながらのフチありの一帖の畳に比べると、厚みが薄くて軽いので、日常のお手入れを一人でしやすいのも特徴です。
琉球畳を作るには特別な加工技術が必要となるので、通常の畳より割高になるケースが多く、天然素材を利用した畳は高価になります。
一方、和紙や化学繊維などを原材料にした琉球畳であれば、比較的安価で購入できます。
こだわりのマイホーム!琉球畳のメリット・デメリット
琉球畳のメリットとデメリットを、それぞれ挙げてみると次のようになります。
▼メリット
・どんなインテリアにも合う
・お手入れしやすい
カラーバリエーションが豊富で、フチがなくすっきりしたデザインなので、昔ながらの和室だけではなく、フローリングにも合わせやすいのがメリットです。
一般的な畳と比較すると、軽くてフチの段差がないので、掃除や模様替えなどしやすい点も魅力でしょう。
▼デメリット
・コストがかかる
・耐久性が低い
前述したように、天然の琉球畳は、一般的な畳に比べると価格が高い傾向にあります。
また、注文住宅などでは、琉球畳の取り扱いがなかったり、オプションになっているケースもあるようです。
フチのないデザイン性の高さが魅力ですが、畳の周囲を守る部分がないことで傷みやすく、修繕や貼り替えのコストがかかるのもデメリットといえます。
まとめ
正方形のフチなし畳・琉球畳は、マイホームの和室にこだわりたい人におすすめです。
互い違いに配置することで市松模様になる床のデザインは美しく、カラーによってさまざまな表情を演出できますよ。
耐久性が低く高価という点がデメリットですが、最近ではメンテナンスフリーの素材でできた畳など、いろんな機能を備えた商品がたくさんあるので、デザインとの両面から検討してみてくださいね。
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