子ども部屋の配色を変えて快適な空間に!気をつけるポイントをご紹介
色は、雰囲気や気分を変えるために大切な要素です。
髪色を黒から茶色、赤などにするだけでイメージが大きく変わるのではないでしょうか。
実は部屋の色の配色を変えるだけで、住む人の心理状況を大きく変化させる効果が期待できます。
特に子どものいるご家庭では、子ども部屋の配色を変えるとさまざまな効果があります。
子ども部屋の配色で気をつけるポイントとは?
子ども部屋は、成長とともに壁の色を変えると楽しく過ごすことができます。
次のようなポイントを意識して、子ども部屋の配色を検討するようにしてください。
<子どもの成長に合わせて配色を検討する>
配色で気をつけることは、成長過程に合わせて壁の色を検討することです。
小学校卒業までの子ども部屋と、中学生以降の子ども部屋では役割が大きく異なります。
小学生までは、子どもが部屋で過ごして楽しくなるような、原色系のパステルカラーを意識した空間づくりをしましょう。
壁が白のベースカラーの場合、アクセントカラーとして、赤・青・緑など子どもが好きな色を壁に配色することがポイントです。
<壁の雰囲気を変えるために必要なことは>
壁を成長に合わせて張り替えるとコストがかかり、幼少期の壁のまま放置している方もいるのではないでしょうか。
そのような方も、簡単に剥がすことができる壁紙で対応することで、お部屋の雰囲気を変えることができます。
子どもの過ごしやすい環境、好きな色は何かというポイントを意識して壁の配色を検討しましょう。
子ども部屋の配色を工夫することによる心理的な効果とは
子ども部屋の配色を工夫すると、どのような効果が現れるのでしょうか。
色に合わせて効果が異なるので、それぞれのポイントを整理しながら紹介していきましょう。
<集中力を高めたい方におすすめの寒色系>
子ども部屋には、青や緑などを取り入れると、冷静さを保つことができると言われています。
しかし、青・緑で統一された空間では落ち着きがなくなってしまうので、アクセントとして取り入れるようにしましょう。
子ども部屋をリラックスする空間にしたい方は、天井を青色の寒色系で統一することをおすすめします。
青色は副交感神経にはたらきかけ、リラックス効果もあるのでおすすめです。
ベースカラーをグレーやベージュにすると、体を緊張させず気分を落ち着かせる心理効果が現れます。
ベースはベージュ、カーテンなどのアクセントに緑などを取り入れると調和の取れた集中できる環境を整えることができます。
<暖色系で快適な空間を>
白をベースとした子ども部屋では、暖色系の照明にすることで、朝昼は爽快な気分で過ごし、夜はリラックスした空間として演出することが可能になります。
色味を工夫するだけで、お子さんの成長にリラックス、集中などさまざまな心理効果を与えることができるので、その子の性格に合わせた色はどれかを検討しながら配色を検討しましょう。
まとめ
子ども部屋の配色を工夫することで、子どもにとって快適な空間を演出することができます。
子ども部屋をどのようにしようかと検討している方は、ぜひ今回のレクチャーを参考に、どのような配色にすべきか検討するようにしましょう。
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