6月より始まる兵庫県三田市のバスの自動運転!その取り組みとは?
最近では自動運転という言葉をよく聞くようになってきましたが、兵庫県三田市ではバスの自動運転が始まります。
バスの自動運転とは一体、どのような感じなのでしょうか。
今回、三田市の自動運転に関する取り組みを調べてみました。
三田市のバス自動運転ってどんな感じ?
神戸新聞によると、2020年6月から三田市で自動運転バスの実証実験が始まるそうです。
場所は三田市のウッディタウン地区で、ウッディタウン中央駅から1周6キロの周遊コースを自動運転する予定になっています。
バス停は15箇所あり、10時~16時まで1時間に1本運行します。
磁気マーカーを道路に埋め込んでバスを誘導する仕組みになっており、使用される中型バスには、東京大学発のベンチャー企業が開発したシステムが搭載されています。
定員は56名で28名分の座席があり、最高速度は50キロとなっています。
なお、車内に運転免許を持った係員と案内担当の車掌の2名を配置するので、実証実験中の緊急時や乗客への対応は心配ないとのことです。
バスの自動運転の実証実験は、三田市のほかに大津市や北九州市でも20年度中に実施される予定があり、多くの人にバスの自動運転について理解が深まりそうです。
ぜひ、三田市のウッディタウンで自動運転バスに試乗してみてください。
三田市の自動バス運転の開始時期は?
実証実験が決まっている三田市ですが、実際に自動運転バスの運行が開始される時期などはまだ決まっていません。
いつから実現可能になるかは、この実証期間での試験の結果次第でしょう。
乗客への対応はもちろん、実際にバスが運用に耐えられるかどうか、この実証期間で調査されます。
もちろん、将来的に実現可能の方向で検討されるはずです。
なぜなら、このウッディタウン地区は今まで地区内での交通機関がなかったからです。
住民は移動できる手段を望んできましたが、運転手が不足していることや、採算を考えると、実現することは難しいと判断されていました。
今回の実証実験でこれらの問題が解決されることが期待できれば、バスの自動運転は実現可能になるでしょう。
まとめ
今回は、三田市の自動運転バスについてお伝えしました。
実際にはまだ実証実験の期間しか決まっていませんか、実験結果によって現実的な運行開始時期も決まってくるのではないでしょうか。
顔認証パスなどの新しい取り組みも導入されるようですので、これからの三田市の動きを見守っていきたいですね。
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