副業として「週末カフェ」を開業するために必要なこととは?
「脱サラしてカフェを開業したい!でも本当にできるのかわからない。失敗したらどうしよう…」
そんな心配から、なかなかカフェ開業に踏み切れない方も少なくありません。
カフェ開業には多くの資金が必要ですし、失敗したときは負債を抱えるリスクがあります。
そこで副業として「週末カフェ」を開業する方法をご紹介します。
自宅やレンタルカフェを利用して「お試し開業」してみる
<自宅をカフェに改造する>
店舗を借りてカフェをオープンさせるにはそれなりの資金力や運営力が必要です。
ところが、サラリーマンとして生活してきた方にはカフェ運営のノウハウがなく、コスト意識も薄い傾向にあり、見切り発車で出店すると危険。
そこで「お試し開業」として自宅の一部をカフェに改造し、最低限の開業資金でカフェを始める方法があります。
食品衛生責任者の資格を取得し、自宅をカフェにリフォームするなど準備が必要ですが、家賃がかからないなど経済的な負担が軽く、開業しやすいのが自宅カフェです。
ただ水道光熱費や食材費、最低限のリフォーム代などの経費はかかりますので、コスト意識をもって運営しないと赤字続きでもダラダラと続けることになってしまいます。
自宅でカフェを開業することで自分の実力がどこまで通用するのか、どんなお店が好まれるのかをリサーチすることができ「私はカフェ運営に向いていない/もっとお店を広げたい、路面店を持ちたい」など今後の運営方法を考えるきっかけになります。
<レンタルカフェで週末開業する>
週末開業のために自宅が使えない場合、レンタルカフェスペースを貸してもらい週末だけカフェを起業する方法があります。
レンタルカフェの場合、毎月家賃が5~10万円、水道光熱費や食材費、広告料などがかかるため、毎月15~25万円前後の経費がかかってきます。
事前にある程度の資金を持っていないと「週末カフェ」の開業はむずかしいでしょう。
「週末カフェ」を成功させるにはSNSでの告知など根回しが必要
<お客様が来なければ営業しても意味がない>
カフェは接客業なので、来店してくれるお客様がいなければどれだけ営業しても赤字が発生し累積してしまいます。
開業前にSNSや新聞広告などで告知しなければ、誰もお店の存在を知ってくれません。
そのため集客のために広告費を使い、周知しなければならないのです。
<ほかのカフェと差別化をはかる>
憧れの週末カフェを開業したもののお客様が来ない…。
世の中にはたくさんのカフェがあり、ほかのカフェと似たり寄ったりの没個性的な店舗では誰も見向きはしないものです。
「あのお店のスコーンは本当に美味しい/コーヒーの香りとコクが最高」など、そのお店でないと味わえない個性を打ちだせないと、「週末カフェ」を長く営業することはできません。
「ほかのお店にはない強み・魅力」を作ることがとても大事です。
まとめ
今回は「週末カフェ」を副業として開業する方法や、成功するためのコツをまとめました。
お店を本格的に開業するには、約1,000万円近い資金が必要です。
「それだけの資金力がない、けれどカフェを開業してみたい…」そんな希望をもつ方に週末カフェ起業はぴったり。
まずは小さなお店を運営して手ごたえのあるなしを見て、それから事業を拡大する、撤退するなど判断するのが無難です。
私たち株式会社FReeY(フリー)では、三田市を中心に不動産を豊富に取り揃えております。
事業用物件の取り扱いはございませんが、気軽にご利用いただけるカフェも経営しておりますので、お気軽に当社までお問い合わせください。
社名:株式会社FReeY(フリー)
代表者名:福田 善行
所在地:〒669-1514
兵庫県三田市川除140番地
E-Mail:free-dom@freey.co.jp
TEL:079-562-3390
FAX:079-562-3391
営業時間:09:00~21:00
事業内容:不動産仲介業(売買、賃貸)、不動産管理、戸建・宅地分譲事業、不動産コンサルティング、リフォーム・リノベーション事業、各種保険
自動車関連事業(新車・中古車販売、買取等)
カフェ店舗(FReeY Cafe)
定休日:水曜日