三田市にある体験施設「三田市ガラス工芸館」をご紹介
兵庫県三田市は「兵庫県立 人と自然の博物館」・「高平ナナマツの森」・「有馬富士自然学習センター」などのさまざまな体験施設がある街です。
そのなかから今回は、ガラス工芸の技法を体験できる「三田市ガラス工芸館」についてご紹介します。
これから三田市にお住まいを検討している方は、「三田市ガラス工芸館」の魅力をぜひ感じ取ってください。
三田市にある体験施設「ガラス工芸館」が開催する1日体験教室
気軽に楽しめる1日体験では、「吹きガラス」・「サンドブラスト」・「ステンドグラス」といった基本的なものから、季節に合わせた特別体験までおこなえます。
吹きガラスコースは小学校3年生からが対象の、コップや花瓶を作れるコースです。
高温に熱したガラスに息を吹き込むことで成形するこちらのコースは、窯の近くで作業をするため肌の露出が少ない服装で参加しましょう。
完成品は約1週間程度で引き取りもしくは着払いによる郵送が可能で、料金は税込み2,900円です。
サンドブラストはクラフトパンチでシールを作ってコップをデザインする「シールコース」と、カッターで自由に切り抜いて加工する「フリーデザインコース」に分かれます。
シールコースは小学校1年生以上を対象に1,300円、フリーデザインコースは小学校3年生以上を対象に2,600円の料金がそれぞれ設定されています。
そして、ステンドグラスコースは色鮮やかなガラスをハンダ付けしてオーナメントを作り、小学校3年生以上を対象にしています。
自由な感覚で作品を完成させられるこちらのコースは、2,300円で受けることができます。
三田市にある体験施設「三田市ガラス工芸館」が開催する専門講座
「三田市ガラス工芸館」では、より専門的な作品が作れる専門講座も開催されています。
たとえば、バーナーでガラス棒を溶かしてトンボ玉などのオブジェを作るバーナーワークは、2,800円で受講可能な専門講座です。
オリジナリティあふれるアイデアをガラスの中に閉じ込めて、世界にひとつだけのオブジェを作ることができると人気の講座です。
また、キルンワークではキルンと呼ばれる電気炉を使ってガラスを溶かし、器やアクセサリーなどの作品が作れます。
さまざまな技法を駆使し、吹きガラスコースやサンドブラストコースと組み合わせ可能なこちらのコースは、3,600円で受講できます。
●住所：兵庫県三田市香下1832
●営業時間：9:00～17:00
●休館日：火曜日（祝日の場合は開館、翌日休館）、年末年始
●アクセス：JR三田駅または神戸電鉄三田駅を下車後、タクシーで15分程度、事前予約による無料送迎あり
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まとめ
今回は、兵庫県三田市にある「三田市ガラス工芸館」についてご紹介しました。
ガラスを組み合わせたり溶かして変形させたりして、世界にひとつだけの工芸品づくりを体験できるこちらの施設は、子どもから大人まで一緒になって楽しめる施設です。
ガラス工芸に興味のある方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
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