兵庫県三田市の神社なら三田天満神社!三田天満神社の特徴と見どころを紹介
皆さんは三田市の神社といえば、どちらの神社を想像しますか。
兵庫県三田市には多くの神社がありますが、今回はその1つである三田天満神社の特徴と見どころをご紹介していきます。
兵庫県三田市にある三田天満神社の特徴は?
三田天満神社の最大の特徴は、主祭神が菅原道真であることです。
菅原道真が主祭神になった理由は、菅原道真の神輿がこの三田天満神社をお休み処として使われていたためといわれています。
ご由緒として、三田天満神社はおよそ千数百年以前に、三田神祠と号して大歳大神を主祭神として祀ったのが始まりです。
三田天満神社は歴代の三田藩主から崇敬され、庇護されていました。
1545年には当時の領主が社殿を造営したり、1633年には営繕工事もおこなわれました。
しかし、1734年本殿や社宝、記録は火災のため燃えてしまいます。
そのため、現在の本殿は当時寄贈されたもので300年近く経っています。
そして、社宝である天神縁起絵巻は大変貴重なもので、三田市の指定文化財にも指定されているのです。
天神縁起絵巻は室町時代に制作されたもので菅原道真の一生や三田天満神社の由来などが描かれています。
続いて、三田天満神社の見どころについてご紹介します。
兵庫県三田市にある三田天満神社の見どころは?
三田天満神社には多数の祠が存在しています。
たとえば金刀比羅宮や淡島神社、意志神社などがあり、それぞれ祀られている祭神は異なります。
金刀比羅宮には、大物主大神が祀られています。
大物主大神は、日本神話に登場する神様であり、農業の守護神とされています。
そのため五穀豊穣にくわえて、海上交通と交通安全のご利益があるとされています。
次に淡島神社には、市杵島姫命がご祭神として祀られています。
少彦名命は、子守の神様とされている神様です。
ご利益は、とくに女性の病気回復や安産・子授けとされています。
社殿前面の柱には、安産・子授けを祈願する方の「よだれかけ」がたくさん奉納されています。
気になった方は是非足を運んでみてください。
続いて、意志神社という神社も中にあります。
しかし、そこには祠はなく、牛の形に見える石が鎮座しています。
名前の由来としては、その頑として動かない「牛」の決意をたたえ、石を「意志神社」と名付けて分社されました。
この意志神社では、その石に賽銭を投げて石の上に留まれば幸せが訪れるといういわれがあるようです。
多くの方がチャレンジしてきたため、石の周りには賽銭が散らばっています。
幸せを求めている方は、一度挑戦してみてもいいかもしれませんね。
●所在地:兵庫県三田市天神3丁目34番5号
●アクセス方法:JR「三田駅」から 徒歩16分
●駐車場:あり
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まとめ
今回は、三田天満神社の特徴と見どころをご紹介しました。
三田天満神社には、多くの分社があります。
兵庫県三田市に訪れた際は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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