神戸市北区にある神戸市立広陵中学校とは?学校の概要と特徴をご紹介
新たに住む地域を大まかに決めても、最寄り駅などあと一歩の決め手で悩んでしまう場合があります。
しかしお子さんがいるのであれば、できるだけ環境の良い学校に通わせてあげるために学区で決めても良いでしょう。
本記事では、神戸市北区にある神戸市立広陵中学校の概要と特徴をご紹介します。
神戸市北区にある神戸市立広陵中学校の概要
神戸市北区には、神戸市立広陵中学校があります。
全校生徒は400人近くで、1980年に設立した公立の中学校です。
「自律と協力 世界に羽ばたけ広陵中学生」を教育努力目標としており、みずから動き学ぶ・協力して動き考える生徒を目標にしています。
これは生徒に向けての目標で、具体的には基本的生活習慣の確立やみずから学ぶこと、つながりのある学級集団や魅力ある学校行事をつくることを目指します。
また学校として掲げている、重点目標もあります。
内容を要約すると「いじめのない学校をつくる・高校入試の反省を共有して次年度に活かす・TPOを意識した挨拶ができる生徒を育てる」です。
このように挨拶ができて自律した生徒を育てるだけでなく、保護者が納得してお子さんを預けられるように情報共有をしたり、教職員との信頼関係を築いたりするように努めています。
最後に、神戸市立広陵中学校の概要は以下のとおりです。
●所在地:兵庫県神戸市北区小倉台5-1-1
●アクセス方法:阪急バス12系統筑紫が丘5丁目行きにて「広陵中学校前」停留所より徒歩1分以内
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神戸市北区にある神戸市立広陵中学校がおこなっている教育の特徴
まずいじめ対策は、いじめ対策基本方針をベースとし、神戸市いじめ指導三原則に基づいた指導をおこなっています。
具体的には道徳の時間を使って生徒の規範意識や正義感、道徳心を育んだり、一人ひとり自己有用感を高めて互いに認め合える集団をつくったり、を目指します。
その成果もあり「いじめが少ない」「いじめについて聞いたことがない」といった口コミが多いです。
また教員も学年を跨いで情報共有したり、ゆとりをもって生徒と関われるように心の調整をおこなったりしているため、ことが大きくなる前の解決を目指しています。
次に部活動は、運動部・文化部あわせて計11種類があり、部によっては外部指導員に依頼し、教員の負担軽減や生徒の能力向上に努めています。
季節や土日祝日、大会前などの活動時間についてのルールをしっかりと定めているため、勉強の妨げなどになりにくいです。
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まとめ
神戸市立広陵中学校では、一人ひとりが自律していて互いに協力し合える生徒を育てています。
また部活動の時間にもルールがあるため、お子さんの成績が下がらないかや疲れが溜まらないかなどの心配もいりません。
そのため神戸市北区への居住をお考えの場合、安心してお子さんを通学させられる学校、と言えます。
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