西宮市名塩にある西宮市立名塩小学校とは?概要と特徴をご紹介
新たな街へ住み始めるとき、引っ越し先の学区にある学校の雰囲気などが気になるものです。
とくにお子さんが小学生以下の場合、学校選びで失敗したくない方も多いでしょう。
本記事では、西宮市名塩にある西宮市立名塩小学校の概要と特徴をご紹介します。
西宮市名塩にある西宮市立名塩小学校の概要
兵庫県西宮市名塩には、西宮市立名塩小学校があります。
明治6年に有馬郡名塩村塩渓小学校として開校して以来、創立147年の長い歴史を誇る公立小学校です。
平成元年には現在の西宮市郷土資料館分館である、名塩小学校和紙学習館が竣工しました。
また平成17年には3棟からなる新校舎が完成するなど、さまざまな沿革があります。
そんな名塩小学校の現在の学校教育目標は「人間尊重の精神に満ち、自ら学び、自ら考える力と、たくましく、心豊かな名塩の子の育成」です。
これらの目標や歴史をもとに、夢や志を抱き「生きる力」を育む教育を目指しています。
そのために、教職員全員が仲よく助け合ったり、学校が家庭や地域と連携して社会に開かれた教育を推進したりしています。
●所在地:兵庫県西宮市名塩2丁目11-40
●アクセス方法:JR西日本福知山線「西宮名塩」駅より徒歩17分
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西宮市名塩にある西宮市立名塩小学校の特徴
ここでは、西宮市立名塩小学校の特徴をご紹介します。
まずいじめ対策の基盤となっているのは、いじめ防止基本方針です。
いじめの未然防止や早期発見に努めており、未然防止の取組をPDCAサイクルに基づいて反省したり、いじめの加害者になる原因を探ったりしています。
加害者となる原因をつくらないように、一人ひとりを大切にしたわかりやすい授業やストレスの発散方法について指導をおこなっているため、お子さんを通わせるのにも安心です。
次に、PTA活動です。
PTA活動でも家庭と学校、地域が連携して児童を育てるよう努めています。
ほかにも定期的にPTAだよりを発行して活動報告や計画を知らせたり、アンケートで意見を募ったりしており、信頼を深めやすいのが特徴です。
また名塩が和紙の里であることから、名塩和紙についての学習を教育活動に取り入れています。
具体的な活動は、児童が自分たちの手で漉した和紙はがきでお年寄りにお便りを書いたり、卒業証書を自分たちで漉したりしています。
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まとめ
西宮市立名塩小学校は、長い歴史のなかで受け継がれた校風を大切にし、児童の生きる力を育んでいます。
また名塩和紙づくりは、ほかの小学校では体験できない独自の学習です。
このような小学校があるので、小学生以下のお子さんがいても西宮市名塩に安心して住めるでしょう。
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