神戸市北区にある「神戸市立桜の宮中学校」をご紹介
神戸市北区にある、神戸市立桜の宮中学校という歴史ある公立中学校をご存じでしょうか。
子育てをしているご家庭であれば、引越し先でお子様が進学するであろう学校のことは知っておきたい情報の一つでしょう。
ここでは、神戸市立桜の宮中学校の具体的な概要と特徴について、ご紹介します。
神戸市北区にある「神戸市立桜の宮中学校」の概要
神戸市立桜の宮中学校の沿革
神戸市立桜の宮中学校は昭和49年4月に創立されたのち、その翌年の昭和50年10月に体育館、11月には正門門柱が完成しました。
昭和52年には第16回全日本中学校技術家庭科研究大会が神戸市立桜の宮中学校にて開催されます。
昭和55年8月には 野球部が近畿大会で優勝し、全国大会への出場を果たしています。
しかし平成7年1月に阪神・淡路大震災の被害で地盤沈下および体育館などが損壊し大きな被害を受けましたが、同年12月には補修工事が完工しました。
その後は校内のさまざまな場所の耐震補強工事もおこなわれました。
令和3年になると、エレベーターの設置やLED・自動水栓化工事など時代に合わせた改修工事を余念なくおこなっています。
神戸市立桜の宮中学校の教育目標
校訓（自律・協調・創造）をふまえ、「多様な学習をとおしてひとりひとりを生かそう」「自主性を高め、ひとりひとりと深くふれあおう」「美しく環境を整え、健康で豊かな心身を育てよう」を教育目標に掲げています。
そしてこの教育目標に基づいて、資質・能力の育成に日々取り組んでいます。
●所在地：兵庫県神戸市北区大脇台6-1
●アクセス方法：神戸電鉄「北鈴蘭台」駅から東へ徒歩15分
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神戸市北区にある「神戸市立桜の宮中学校」の特徴
神戸市立桜の宮中学校の特徴のひとつに、神戸市ガイドラインの基本理念・方針によって部活動を実施していることが挙げられます。
これは平成30年5月に神戸市教育委員会より「神戸市立中学校・義務教育学校部活動」について掲示されたからです。
また部活動以外では、すべての学校や学級・生徒に起こりうる可能性がある「いじめ」に関して、いじめ防止基本方針を策定しているのも特徴として挙げられるでしょう。
神戸市いじめ指導三原則の「するを許さず・されるを責めず・第三者なし」、生徒宣言「いじめや差別をしません・することを許しません」のもと、指導がおこなわれています。
この他にも、神戸市独自におこなっている神戸特支交流や、神戸っ子アートフェスティバルなどのイベントを多数おこなっているので、年間行事をとおして充実した中学校生活を送ることができます。
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まとめ
神戸市北区にある神戸市立桜の宮中学校の概要についてご紹介しました。
神戸市立桜の宮中学校は、部活動やいじめ防止基本方針を策定し、基本方針に沿ってさまざまな活動をしています。
神戸市北区にお住まいを検討されている方は、神戸市立桜の宮中学校をぜひチェックしてみてください。
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