不動産売却でよくある悩みは?不安を解消するための解決方法をご紹介
不動産売却は人生で何度も経験するものではないため、売却前に悩んだり不安に感じたりするのは当然のことです。
不動産売却をご検討中の方のなかには、何もわからず不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、不動産売却をご検討中の方に向けて、不動産売却でよくある悩みとその解決方法をご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
三田市の売買戸建て一覧へ進む
不動産売却全般のよくある悩みと解決方法
まずは、不動産売却全般のよくある悩みと、それらの解決方法をご紹介します。
不動産売却の流れがわからない
不動産売却が初めての方の場合、売却の流れがわからないためにどうすれば良いのか悩んだり、不安を抱えてしまったりするケースも少なくありません。
このケースの場合、不動産売却の大まかな流れを知っておくことが重要です。
不動産売却をしたいと思ったら、まずは不動産会社に査定を依頼し、売却したい不動産の相場を確認します。
依頼する不動産会社が決まったら媒介契約を結び、売り出し価格を決めましょう。
その後は不動産会社に依頼して販売活動をおこない、買い手が見つかったら契約と引き渡しをします。
ご自身の不動産売却が今どの状況にあるのかを把握しながら進めれば、およその進捗がわかるので安心です。
不動産会社の選び方がわからない
不動産売却において媒介契約を結ぶ不動産会社は重要ですが、何を基準に選べば良いかわからずに悩んでしまうケースもあります。
不動産会社選びに悩んだら、直近の売買実績を確認しましょう。
売買実績のなかでも、ご自身が売却を検討している物件周辺での実績が豊富な不動産会社を選ぶのがおすすめです。
ご自身が売却を検討している物件周辺の実績が豊富な不動産会社はノウハウも豊富であり、購入を検討している顧客の情報も豊富だと考えられます。
また、担当者との相性も重要なポイントです。
納得できる査定額を提示してくれる、話をしっかり聞いてくれるなど、信頼できる担当者のいる不動産会社を選ぶと良いでしょう。
不動産売却に必要な費用がわからない
不動産売却には、仲介手数料や税金、登記にかかる費用などさまざまな費用がかかります。
どの程度費用がかかるのか、手元にはどのくらいお金が残るのかなどの悩みを抱える方も少なくありません。
売却にかかる費用はケースによってもさまざまですが、売却価格のおよそ5%が目安です。
これらの費用は現金で用意する必要があるので、余裕を持った資金計画を立てておきましょう。
▼この記事も読まれています
不動産売却における按分とは?按分の計算方法もあわせて解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
三田市の売買戸建て一覧へ進む
不動産売却のお金に関する悩み
高額な取引になる不動産売却では、やはりお金に関する悩みがつきものです。
不動産売却のお金に関するよくある悩みと、それらの解決方法をご紹介します。
住宅ローンが残っていても売却できる?
ご自宅の売却を検討中の場合、住宅ローンの残債があるケースも少なくありません。
住宅ローンが残っていても、ローンを完済して抵当権を外せば売却が可能です。
もし売却代金で残債が完済できるのであれば、物件引き渡しの際に完済して抵当権を抹消すれば問題ありません。
一方、売却代金を充当しても完済できない場合は、預貯金などの現金で完済します。
買い換えの場合は、残債を新居のローンに上乗せする住み換えローンを利用するのも手段の1つです。
いずれの場合も、住宅ローンの残債がある住宅の売却を検討しているのであれば、住宅ローンを組んでいる金融機関の担当者に事前に相談しましょう。
すぐに現金化できる?
何らかの事情があり、すぐにでも不動産を売却して現金化したいというケースもあります。
一般的な不動産売却は、3か月~半年ほどかけて進めるのが一般的です。
数か月待つことが難しく、すぐにでも不動産を売りたいのであれば、買取を利用すれば即日売却ができることもあります。
しかし、買取は売却価格が安くなってしまう点に注意が必要です。
売却したい時期が決まっている場合は、仲介を依頼する不動産会社にいつまでに売却したいかを伝えておきましょう。
方針を決めないまま売却活動を続けると、時間がかかってしまうおそれがあります。
特定の時期までに売却したいのであれば、期間内に買い手が見つからなかった場合に買取となる「買取保証付き仲介」を検討してみてはいかがでしょうか。
売買契約後に未払いにならないための対策は?
売却価格が高額になる不動産売買では、買い手がしっかりと代金を払ってくれるか不安になってしまうこともあります。
もっとも有効な対策は、仲介を依頼している不動産会社と綿密に連絡を取ることです。
不動産会社を通して買い手の進捗状況を確認し、万が一の際には早めに対策できるように準備しておきましょう。
また、買い手が支払いをしてくれるかどうか不安な場合には、手付金を高めに設定するのも手段の1つです。
手付金の金額を高めに設定すれば、資金力のない買い手の場合は手付金の増額を拒否したり購入を見送ったりする可能性があります。
▼この記事も読まれています
不動産を売却すると扶養から外れるの?扶養から外れたときの家計への影響
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
三田市の売買戸建て一覧へ進む
不動産売却でなかなか売れないときの悩み
仲介を依頼した不動産会社が広告の掲出を始めると、基本的には買い手が見つかるまで待つことになります。
すぐに売れれば問題はありませんが、なかなか買い手が見つからないと不安に感じてしまうものです。
不動産がなかなか売れないときの悩みと、その解決方法をご紹介します。
買い手が見つからない
不動産を売り出してもなかなか買い手が見つからないと、このまま売れないのではと不安になってしまうでしょう。
買い手が見つからない原因の1つとして、価格が高いことが挙げられます。
周辺の物件と比較して大きな差がある場合は、価格を見直しましょう。
しかし、単に値下げをすれば良いというものではなく、とくに段階的に値下げをするのはあまりおすすめできません。
こまめに値下げを繰り返すと、悪目立ちしてしまうため逆効果です。
くわえて、「もう少し待てばもっと安くなるかもしれない」と買い手が考えるため、興味を持ってもらってもなかなか購入に結びつかないおそれもあります。
したがって、価格を見直すのは最終手段と考えたほうが良いでしょう。
スムーズに不動産売却を進めるには、不動産を売り出す時点で適正価格を付けることが重要です。
不動産会社が提示する査定額だけを見るのではなく、根拠もしっかりと確認して適切な売り出し価格を検討しましょう。
築年数が経過した物件がなかなか売れない
築年数が経過した物件の場合、なかなか買い手が見つからないこともあります。
このようなケースの場合、土地そのものに需要があるかどうかで取るべき解決方法が異なります。
都心部のような利便性が高く需要の高い土地であれば、建物を取り壊すのがおすすめです。
建物の売却から土地の売却に切り替えれば、買い手が見つかる可能性が高くなります。
一方、地方など需要があまり高くない土地の場合は、建物を壊してもあまり効果が見られません。
このようなケースであれば、建物を壊すよりもリノベーションしたほうが良いケースが多く見られます。
ただし、どちらの場合も解体やリノベーションに費用がかかるほか、それぞれに注意点もあります。
いずれの場合も、まずは仲介を依頼している不動産会社に相談したうえで検討しましょう。
▼この記事も読まれています
不動産売却するとき敷地内の祠を撤去する方法は?費用はどれくらい?
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
三田市の売買戸建て一覧へ進む
まとめ
大きな金額が動く不動産売却では、悩みを抱えたり不安に感じたりするのは当然のことです。
不動産売却の悩みは人それぞれなので、この記事でご紹介していない悩みを抱えることもあるでしょう。
不動産売却に関する悩みや不安を相談するためにも、信頼できる不動産会社を選ぶことをおすすめします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
三田市の売買戸建て一覧へ進む
社名:株式会社FReeY(フリー)
代表者名:福田 善行
所在地:〒669-1514
兵庫県三田市川除140番地
E-Mail:free-dom@freey.co.jp
TEL:079-562-3390
FAX:079-562-3391
営業時間:09:00~21:00
事業内容:不動産仲介業(売買、賃貸)、不動産管理、戸建・宅地分譲事業、不動産コンサルティング、リフォーム・リノベーション事業、各種保険
自動車関連事業(新車・中古車販売、買取等)
カフェ店舗(FReeY Cafe)
定休日:水曜日